笑顔でいられたらそれだけでいいの

いろんなことがあった40数年。少しずつ整理していきます。

黒い心☆許せない気持ち

長女の成人式が終わり、

あらためて振り返った時に、

同級生たちの顔を見ていたら、

いろんなことを思い出して、

一人一言いう場面があって、

みんな立派になったなあと思う反面、

こいつ、長女にいじわるしたよな、とか、

けっこうひどいいじめしてたよな、とか

思い出してしまった。

 

子どもの頃の仲間外れとか、

ちょっとしたいじめとか、

あるあるだとは思うけど、

やっぱり親にしたら、いつまでたっても許せないもんは許せない。

 

子ども同士は、もう

さっぱりして、忘れているのか、水に流しているのが知らないけど、

親は複雑。

 

ままちゃん、心の中まっくろ。

 

今の次女にしても、

学校でいろいろあるらしく、

あーだこーだ言う。

 

ただね、

親ってどうしても、

子どもの言うこと信じちゃうから、

真実ってわかんないなーとは思う。

 

大人だって、

ひとりひとり、言い分聞くと、

かみ合わなかったり、すれ違ってたり、

みんな違うこと言ったりするもんね。

 

子どもだって、

次女ちゃんの思いをままちゃんは受け止めるけど、

相手の子の言い分は聞いてないから、

そっちの子の話を聞いたら、

全く違うストーリーかもしれないし。

 

そんでも、

子どもの愚痴を聞くだけなら、

解決してくれって言われてるわけじゃなければ、

自分の子の言葉を全部信じて、

受け止めてあげればいいんじゃないかなって思う。

 

きっと、

相手は違う思いなんじゃない?

とか、

ほんとに次女ちゃんそう聞いたの?

とか、

相手の気持ちに寄り添わないと、とか、

そういう言葉は欲しくないと思うんだ。

 

ただ、

あーだこーだを聞いて、

そっかーそれはひどかったねーとか、

悲しいよねーとか、

それだけでいいんじゃないかな。

 

ただ、

本気のいじめにあってたら、

ままちゃん、許さないけどね。

相手をつかまえて、

子どもだろうが、

完全にやっつけてやりますよ☆

ままちゃんは、親ってそういうもんだと思うから。

 

モンペモンペって、言うけど、

親の気持ちって、みんな同じだと思う。

紙一重で、迷惑行為になったりならなかったり。

先生の側から見たら、

ままちゃんレベルでも、

うっとおしいのかもしれないけど。

先生って大変よね。

教育学部に行っていたままちゃん。

友人に先生たくさんいます。

やめちゃった子もいる。

それだけ大変なんだなあと思うけど、

先生も、子どもも、親も、

心地よく共存したいなあと感じます。

 

ままちゃんが先生になるのをやめたのは、

子どもの人生にすごい影響を与えてしまう、

教師という存在に、

とてもできないと、怖くなってしまったからです。

 

どんな先生にあたるかで、

人間一人の人生が変わってしまうと思ったら、

とても恐ろしくてできないと

進めませんでした。

 

それだけの大きな影響力を持っていると、

そういう思いでみなさんやっているんだろうか・・・。

新学期、次女の担任はだれかなー。

次女はあの先生もやだ、この先生もやだ、と

言っていますが、

ほんと、担任が嫌いだと、学校行くのも嫌になるから、

こっちもどきどきします・・・。