フルタイム勤務☆ままちゃんすごい
あんなにだめだめな
ぽんこつままちゃんでしたが、
フルタイムのお仕事になってから
もうすぐ一年になります。
フルタイムの仕事なんか
絶対できない!
からだがもたない!
と思っていましたが、
なんとかやってます。
たまに、つかれて夜気絶してたりはするけど
やりたい仕事やってるので、
満足。
そんでも
ひとりの時間が足りないなあと
思う日もある。
けど
がんばってるなあ
ままちゃんすごい、
と自分で自分をほめています。
最近読んで、これは!と思った本。
学校の先生、不登校に悩んでいる親のみなさん、
みんなに読んでほしい!と
強く思った一冊。
なんかこの本すごい!
不登校は能力、という言葉に
心を打ちぬかれました。
自分が自分であることを守る能力、
であるということ。
不登校も様々で
理由もいろいろ、
状況も環境もみんな違うから
対応の正解なんてないし、
わたしだって、この本を長女が真っ最中の時に
読んだからって、解決できたとは思わないけど、
こういう考え方を知っているか知らないかでは、
かなり違うと思う。
解決できなくても、
その時の苦しさとか、つらさも
少しは和らぐんじゃないかと思った。
確かに、長女は不登校になって、
高校中退して、そのためにうまくいかないことはあるし、
この先もずうっとついてくる事実ではある。
でも、
長女はあの体験があったから、
今のあの子になったんだと思うし、
あれがしなかったら、もっとひどいことになっていたんだと思う。
今も苦しんでいる人いっぱいいて、
わたしはなにもできなくて、もどかしいけど、
この本を、学校の先生が読んでくれたら、
なにか違うんじゃないかなとすごく思った。
先生たちも大変なんだとは思うし、
不登校の子に集中できないのも
わかるけど
ただひとう、かける言葉に気を付けてくれるだけでも
違うと思うんだよね。
その一言で救われるってことも
その一言で地獄に落とされるってこともある。
そういうのが怖くなって、
教育学部に行ったくせに、
教師にはならないと決めたままちゃんです。
じっくり何回も読みこもうと思った、
そんな本です。