笑顔でいられたらそれだけでいいの

いろんなことがあった40数年。少しずつ整理していきます。

ままちゃん、いろいろ気づいた結婚と子育て

ままちゃん、久しぶりにブログを書く。

 

ツイッターとかでいろんなママたちが

子育て中でしんどくなってて、

わたしもまだ子育て中といえばそうだけど、

もう長女は自立、次女は高校生と、

かなり日々の中で子どものために生きている時間は少なくなった。

 

で、

振り返ったり、

考えたりしていると、

この20数年、いろんな経験をして、

つらいこともいっぱいあった(でもほぼ忘れた)

けど、

経験値は上がっていて、

わかったこともいっぱいあって、

若いころの自分に伝えたいこともいろいろあって、

ここに書き留めておこうかなと思う。

 

今日思ったのは、

若い時はなんであんなにいろんな思い込みに

がんじがらめになっていたのか、ということ。

 

そのせいで

がっちがちな子育てして、

もしかしてそのせいで長女は病んでしまったのか、とか

後悔の闇にはまりそうな時もまだあるけど、

それはまあ、わたしのせいじゃなく、長女の個性、ということで

あんまり考えないことにしてるんだけど。

 

今朝の我が家の朝食は、

次女ちゃんにおにぎりと卵焼きとウインナーをさっと出して、

自分は次女が学校出た後で、

コーヒーいれて(カフェインレスね)

のんびりコッペパンにウインナーを挟んで

録画したドラマを見ながら食べたんだけど。

 

そんなこと、

以前は全く考えられなかった。

朝ごはんは家族そろって食べるもの!という思い込み。

 

そのために、結婚してから20年近く、

ままちゃんは誰よりも早く起きて、

自分の身支度も整えて、

その日、お弁当が必要な人がいれば準備して、

あさごはんもきっちり準備して、

6時半とかにはみんなそろって(自分も)

ご飯を食べる。

そんな生活してました。

 

誰に言われたわけでもなく、

ただの思い込みで、

めいっぱい無理して。

 

今思えば、

あれはなんだったのか、

自分の母親がそうだったから、

そういうもんだと決めつけていたのか。

 

数年前、更年期かな?いうので

朝起き上がれなくなってからは、

なんの問題もなく、

夫が先に起きて、

自分でお弁当作って、

朝ごはんも準備して、なんなら、

わたしのお弁当も作ってくれる。

 

起きた順に朝ごはん食べて、

自分の出発時間に出ていく、

そんな生活。

 

なんだ、これでよかったのかと、

母だから妻だから、

こうしなくてはいけないという

変な思い込みを

捨てることができた。

 

もちろん、子どもたちがもっと小さかったら、

今みたいにはならないし、

夫が協力的だからっていうのもある。

 

 

もうちょっと楽な子育て、できたんじゃないかな。

長女も不登校には・・・・

っていうのはおいといて。

(自分でもしつこいと思うけど、まだ過去にはできない弱目のままちゃん)

 

とにかく、自分が機嫌よくいられるように。

それだけでみんなが幸せになれると思うから。