笑顔でいられたらそれだけでいいの

いろんなことがあった40数年。少しずつ整理していきます。

スーパーがこわい

大雪で

道はガッタガタだけど

成人式が中止になってしまった長女に

ケーキくらい食べさせてあげたいと

夫が言うので

車を走らせて

開いているケーキ屋さんを求めて

出かけた時。

 

出たついでに

スーパーに寄ったんだけど。

 

2日前に

家の近くのスーパー行った時にもう

肉もパンもない野菜も

スカスカの状態で、

それでも

牛乳と卵、おでんの準備くらいは

買えたのに

違うスーパーに昨日行ったら

肉やパンどころではなく

魚も牛乳も野菜も

全然ない!

 

冷食も少なくなって

ウインナーやハムはたくさんあったかな…

 

そういう状況を見ちゃうと

やられる

ガラスのメンタルのままちゃん。

 

半分泣きながら

夫に連れられて

買えるものをとりあえず買って

店を出ました。

 

いつもとちがう

なにかが起きているという

わかんないけど

恐怖と不安が襲ってきて。

 

コロナが増えてきたとき

去年もそんなことがあったのを

思い出しました。

 

いつも1人で行く

近くのスーパーで

初めて

レジ前にビニールシートがつけられた時。

 

いつもの働く人たちが

マスクに手袋で

周りの人たちも

マスクして

なんだかみんな

怖い顔してるように見えて

どきどきして

ふわふわして

 

半泣きで

なんとか買い物を終えて

ぼーっとしながら

家に帰りました。

 

その時と同じ感じがした、

棚ががらがらのスーパー。

 

しばらくは

1人で買い物に行けなくなって

夫に一緒に行ってもらってました。

 

少し前から

1人でも大丈夫になったけど、

昨日の様子を見て不安になってしまった。

 

数日で元通りになると思うけど、

またこれで

当たり前なんてないことを

思い知ったような気がしました。

 

日々の暮らしに

感謝して。

生きる。