雪と次女の誕生日☆14年なんてあっという間
雪です。
全国的に寒いのかな。
こちらは雪の降る土地なので、
まあ、雪だね、と言う感じ。
とか余裕で言ってますが、
ままちゃんが生まれて育ったのは、
雪なんか降らない、年中ぽかぽかして、
ぼーっとしている土地だったので、
結婚してしばらくは雪は恐怖でした。
雪の降る地域の人にはわかると思うけど、
最初、一番びびったのが、
雪が積もって、
降りやんで、
日差しが出たころ。
ひとりで家にいると聞こえてきた、
ずずずっごごごっ
という不穏な音。
そのうち、
どどどどどーーーーっと、
屋根から雪が落ちてくるんですね。
最初は何の音かわからなくて、
何事かと焦りました💦
今は、
あーはじまった、と思うくらいだけど。
あとは、
車の運転。
今ではなんとか、
ある程度の雪では運転できるけど、
それでも夜の吹雪とかは恐怖です。
最初の10年くらいは、
夫がいないときは、外出しない、
というのですんでいたけど、
さすがに子どもたちも成長してくると、
なにかしらの送り迎えとかが発生して、
雪道も運転せざるを得ず・・・
なれたとは言っても、
あんまり運転したくないですね。
そんな季節に生まれた次女、
14歳の誕生日を迎えました。
思い出すのは、
夫と長女と一緒に向かった、
病院。
なかなか生まれなくて、
いったん病室で寝かせてもらった長女が、
ひとりで夜中に迷いもせずに、
LDRに戻ってきたこと。
眠れないよーって。
無事に生まれてからも、
3週間早かったせいか、
うまく母乳が吸えず、
体重が増えなくて、
このまま育たないんじゃないか、
母乳も止まるんじゃないかと
不安しかなかったこと。
こんな風に、
元気いっぱいの子になるなんて。
日々、マットで危ないことして首痛めたり、
跳び箱も必要以上に飛んで頭から落ちたり、
わたしから生まれたとは思えない運動能力で、
運動会の団長をしたり、
選抜リレーでいい走りをしたり。
家族の中で一番のちびで、
ちいさいちいさいと思っていたのに、
今ではわたしの身長も抜いて。
子育てってあっという間。
長女ももう20歳だし。
次女も早ければあと
4年もすれば家を出るでしょう。
今を楽しむ。
3人の暮らしを。
長女が中学生くらいまでは
そんな余裕はなかったのかも。
この暮らしを楽しもうなんて。
こんな風に暮らしていればとか、
また後悔するけど、
今までがあったから、
現在があるわけで、
過去を振り返ったところでしかたない。
今できることを精いっぱいやって、
楽しも。