みんな婦人科を受診したらいいと思う

長女の家庭内での大爆発は

それも、Maxのやつは、

だいたい一か月に一回くらい、

ありました。

なので、わたしは最初から、

女の子の生理周期の中での、

ホルモンバランスとか、疑っていたんですが、

長女が関係ない、と言い張るので、

そのままにしていました。

まあ、

学校でもたくさんストレスがたまるだろうし、

いろんなこと、我慢して、他人と団体生活しているので、

家庭では、好きなようにしていればいいんじゃないかな、と

考えていました。

結果的には、

高校で不登校になってからも、

感情の大爆発は起こり、

はっきりはしないけど、

やはり周期的に起こっていたのだけど、

心療内科に通っていたこともあり、

そこには結び付きませんでした。

休学を決めたころ、

そういう婦人科的なホルモンのことも

あるのではないかと、

心療内科で相談してみたのですが、

やはり、専門ではないのでよくわからない感じで、

一応、そういう漢方を処方してもらいました。

しかし、

それではあまり、改善せず、

休学してしばらくたったころ、

学校に行くというストレスがなくなったのに、

感情の暴走が周期的に来ることに

疑問を持ったわたしは、

そこでやっと、

婦人科のことを思い出したのでした。

そもそも、わたし自身、PMSの症状は

子どもを産んだあとから感じており、

健康食品や、漢方など、改善したくてずっと試していました。

出産したクリニックで、一度相談したら、

ピル飲むしかないよねー生理あったらしかたないよねー

と言われ、まだ2人目も欲しかったので、

そこから妊娠するための通院に代わり、

次女が生まれたわけです。

話がそれましたが、

なので、PMSの存在はわかっていたし、

長女にも命の母を飲ませたりもしてましたが。

婦人科に行ったら、

ピルを飲めって言われると思っていたので、

高校生の長女にそれをすすめるべきか、

悩んでいました。

ネットで調べたりして、

それでもやはり、長女のそれは

婦人科のそれじゃないか、

薬でなんとかなるのなら、

なんとかしたいと考えるようになり、

やっと

婦人科に電話をしました。

レディースクリニック、ですね。

受診をためらっていたのは、

ピルのこともあったけど、

長女自身が、他人に対して拒否感をしめしていたのもあります。

当時の長女は、とにかく他人とかかわることを避けたがっていました。

知らない人に会うのも嫌がっていたし、

病院で待合室で他人に囲まれているだけでも、

かなりのストレスを受けていました。

クリニックは女性用だし、

新しくてきれいそうだし、

行ってみよう？と誘うと、

案外簡単に、行ってみる、というので、

初めて長女を連れてレディースクリニック、へ行きました。