笑顔でいられたらそれだけでいいの

いろんなことがあった40数年。少しずつ整理していきます。

過保護のままちゃん、どんどん過保護になる。

怒ってばかりの長女を、

なんとか穏やかに生活させたい一心で、

ままちゃんはどんどん過保護になります。

 

少し、病んでいたと思います。

 

長女が家にいる間は、

常に神経を集中させて、

長女の怒りスイッチが入らないように、

次女にも我慢させていたような気がします。

ただ、次女は習い事で忙しくしていたので、

そんなに一緒にいることはなかった日が多かったかな。

 

夕方、薄暗くなってきたら、

確実に学校に迎えに行きました。

お風呂はスイッチ一つで入れるように

スタンバイしていました。

常に、長女が好きそうなお菓子を準備。

 

そういうことが

よかったのか、悪かったのか。

わかりません。

でも、その時は、

そうやって、長女の怒りや苛立ちを、

起こる前に回避することが一番だと、

思っていました。

 

そして、

長女は、心の中に闇を育てながらも、

受験も終わり、

中学校を卒業。

 

自ら望んだ

県下一の進学校へすすみました。

 

そこから

新たな地獄が始まります。