うちの普通と、よその普通。

次女ちゃん、今日も起きませんでした。

ままちゃんはというと、

夫の出勤時間は聞いていたものの、

夫の目覚ましで目覚めたものの、

安定の30分体が動かない感じで、

お弁当作りできませんでした💦

その時点で、

わたしが思っていた普通、

お母さんが一番に起きて、

お父さんのお弁当と、朝ごはんを作る、というところから

ずれています。

2枚目のトーストには間に合いましたけど＾＾

夫が出勤してから、

次女ちゃんを起こしましたが、

今日は起こしてから、30分近くたってから、

部屋から登場。

時間ないーといいつつも、

身支度を整えて、

朝ごはんを食べて、

元気に登校しました。

これがうちの普通。

それでいいのかな。

うちはうち、よそはよそ。

少し前までわたしの脳内に

かたまりへばりついていたのは、

誰よりも早く起きて、

夫のお弁当、家族の朝ごはんを作り、

自分の身支度も済ませ、

子どもは自分で早起きしてくる。

それは、

多分、わたしの母の普通だったんだな。

家庭環境ってやはり大きくて、

それを見て育ったら、

それが普通だと思う。

自分もそうしようと思う。

思わない人もいるかもしれないけど、

わたしは思ってしまった。

そして、それが最善だと信じて、

それがしあわせと感じて、

わたしができあがった。

何年も続けていたけど、

長女がそれをぶち壊してくれた。

普通っていう

大切だと思っていたものを、

わたしが背負ってきたものを、

全部ひきずりおろして、

木っ端みじんに。

もしかしたら、

わたしの背負っていたその普通という重荷が、

長女を苦しめて、

壊してしまったのかもしれない。

長女は自分でそれを壊しただけかもしれない。

結果。

たくさん苦しんだけど、

長女もわたしも楽になった。

感謝しないといけないのかも。

今、

まだ中学生の次女を育てている最中、

普通が分からなくなっているままちゃんを、

次女はどんなふうに見ているんだろうか。

育児は育自とは

うまいこと言うなあ。

まだまだ、わたしも成長中。

楽しみなことです。