年賀状について☆なんか変わってきたから

子どものころから、

年末には年賀状を書いて、

あわてて出して、

お正月には届いた年賀状を見る。

そんな風にずっとしてきたのだけど、

ここ数年、変わってきた。

結婚した20年ちょい前は

もちろん結婚式の写真で

かわいいスヌーピーのフレームの年賀状を作って、

みんなに送ってた。

そのうち、子どもが生まれて、

周りも結婚して出産して、

うちにくる年賀状は

ほとんどが写真入りのにぎやかな、

見ていて楽しいものだった。

ここ数年

子どもたちも大きくなって、

写真入りの年賀状が減ってきて、

なんなら

家族連名で来ていた年賀状も、

個人名で来ていたり、

随分変わってきているなとは、

感じていたのだけど。

去年は喪中のため、

年賀状をしなかったこともあり、

今年はそろそろいいかな、という人を

外したり、

少し数を減らした。

でも、

わたしの中での年賀状は、

遠方の親戚や友人に向けての

生存連絡、だったので、

小さくても家族の写真をつけて、

出した。

届いた年賀状も、

20年前よりも

かなり数も減り、

写真も減り。

各家庭の温度差というか、

違いを感じるものだった。

完全に、個人名で、家族関係なく出す人。

何年も変わりなく、

写真メインで家族連名で出す人。

うちみたいに、

一応家族連名だけど、

写真もあるけど、

縮小している人。

数年前から、

年賀状をやめました、という人もいた。

そういうそれぞれの年賀状を見ていたら、

また、

当たり前が消えていくのかな、と感じた。

数年前から、

わたしの中での当たり前が

どんどん消えて行っていて。

例えば、

子どもは毎日学校に行く当たり前。

妻は家庭を守るという当たり前。

夫は定年まで同じ職場にいるという当たり前。

母は一番に早起きするという当たり前。

細かいことまで

たくさんの当たり前がひっくり返っていって、

いろんなことが分からなくなって、

それでも、生きていかなくてはいけないというのが、

時々しんどいけど。

いろんな経験の中、

わかったことは、

今を生きるしかないということ。

過去も未来もどうにもできないから、

ただただ、今を

生きること。

そして、笑顔でいること。

年賀状からそれたけど、

今年もいろんなことが変わっていくだろうし、

思ったようにはいかないことも多いかもしれないけど、

それでも

生きようと思う。

楽しく。

今を笑顔で。

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コロナも増えてきました。

今日から暴風雪になって、

停電するとかしないとか。

こわくて不安で仕方ないです。

アロマでもして、

ハーブティ飲んで、

針と糸をもって、

落ち着こうそうしよう。