笑顔でいられたらそれだけでいいの

いろんなことがあった40数年。少しずつ整理していきます。

不登校を経験したことで思うこと

わたしにはムスメが2人。

現在20歳社会人と、中2。

 

中2次女は思春期に突入し、

いろんなことがややこしくなってきてるみたい。

 

「行きたくないなあ」と朝言うことも増えてきて、

ちょっと心配。

 

とはいえ、

もうすぐ成人式を迎えようとしている長女は、

高校生の時、学校に行けなくなりました。

いわゆる『不登校』。

不登校って言葉の意味もよくわからないし、

登校しないこと、でしょ?

じゃあ夏休みも不登校かよ、と

屁理屈こねたくなりますが。

 

1年生の3学期から行けなくなってきて、

親子で地獄のような2年生を過ごし、

3年生に進級できず休学。

高卒認定試験を受けて、専門学校へ進学を決め、

高校は退学。

 

そこらへんを

思い出しながら、記録していこうかと思います。

 

今現在、不登校で苦しんでいる子、

その子を支えながらも、

自分がぽっきり折れてしまいそうなお母さん。

そういう経験をしてきた母として、

なにかお役に立てることがないかと、

今、そんなことを日々考えています。

 

 

もし、明日キミに会えないとしたら。

もし、明日キミに会えないとしたら。

  • 作者:高島 大
  • 発売日: 2017/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 何回も読んだ本です。

あんまり不登校関係ないけど、

心が苦しいとき、支えてもらいました。